すみっこきろく―双極性障害Ⅱ型だけど、それなりに楽しく生きていきたい

病気や薬の経験談、病気になって感じたこと。あくまでも個人の体験談ですので、参考までに。

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自律神経の不調、症状と対策

最近の不安定な状態を先生に伝えたところ、混合状態だね~と言われました。
躁も鬱もそこまで酷くなることはないのですが、両方の傾向が表れるので、結構疲れます。
無理しないように気をつけようと思います。


そして、前回の通院時に伝え忘れていた胸のざわざわ感についても相談してみました。
ひとまずデパスを処方されたので、症状が表れたら飲んでやり過ごすことにしました。
最近気候が不安定だから、その影響で自律神経が不安定になっているのかもね~とのことでした。

私は自律神経失調症と診断がついているわけではないのですが、自律神経の調子がよくないなというのは頻繁に感じます。
今回はその症状と、自分で行っている対策を書こうと思います。


症状

手足の冷え

私の場合はこれが最初の症状として表れます。
私はもともと冷え性で常に手と足が冷たいのですが、普段は自分では冷えを感じません。
ですが急に自分でもわかるほど手と足の先がキーンと冷たくなってくるのです。
血管に冷たい水が走っているような感覚です。
手足にあまり力が入らなくなってくることもあります。

頻尿

おそらく手足だけでなく体全体が冷えているので、何度もトイレに行きたくなります。
一時間に一回とか、ひどいときは数十分に一回行きたくなります。

肩凝り、頭痛

だんだん身体がこわばってくるので、肩が凝って、それに伴って頭痛がしてきます。
重い感じがする時もあるし、ピリピリとした感じになることもあります。
鬱の時と似たような頭のぼんやり感もあります。

胸が苦しくなる

胸がざわざわして息苦しい感じがします。

倦怠感、微熱

身体がだるくなり、椅子に座ったままなかなか動けなくなることがあります。
体温が37℃弱になることもあります。


対策

身体を冷やさない

私の場合は、体が冷えてきたら「自律神経がやばいな~」と気づくので、まずは身体を冷やさないようにします。
靴下、ひざ掛け、上着などを用意したり、温かい飲み物を飲んでみたり…
一番おすすめなのは足湯です。
以前体調がすぐれないときに家族で足湯に浸かりに行ったところ、帰る頃には調子がかなり良くなっていたということがありました。
足湯スポットに行かなくても、自宅でバケツや大きめの洗面器にお湯を張って足を入れるだけでも違うと思うので、是非やってみてください。

軽く身体を動かす

症状が表れると身体を動かすのがおっくうになりますが、少し身体を動かしてみた方が調子がよくなると感じます。
ストレッチやラジオ体操をしてみたり、家事をひとつこなしてみたりすると、身体のこわばりが少しほぐれて楽になる感じがします。
身体を動かしてみようとな思うまでがなかなか大変ですが…ただ横になっているより、すっきりできると思います。



自分の症状を把握する

私の場合の症状と対策を書きましたが、症状は人によって様々だと思いますし、対処法も症状によって変わってくると思います。
なので、自分の症状をよく理解し、サインを見逃さず、自分に合った対処法を見つけるというのが大切だと思います。
私自身もまだまだ対処法は見つけられると思うので、色々調べて試してみます。

それから、どんな時に調子が悪くなる傾向があるのかも把握しているといいと思います。
私は天気が悪い日に調子が悪くなりやすいです。
それとゲームを長時間していると身体が冷えてくるのですが、ゲームは私にとってはストレス解消に不可欠なものなので困ってます(笑)
体調を崩さない程度に、ほどほどにやろうと思います…。

調子が悪くならないように、そしてもし悪くなっても上手に付き合っていけるように生活したいと思います。