サインバルタを断薬した際の、離脱症状の話。
早く2016年の初投稿をしなければ…と思っていたら2月になってしまいました(笑)
ランキングサイトなどに登録していないにも関わらず、何度かアクセスがあったようでちょっとドキドキしています。
今年もマイペースで更新していけたらと思っているので、よろしくお願いします。
さて、前回飲み始めたと書いていたサインバルタを断薬しました。
といっても飲んでいた期間は約一ヶ月半なので、『断薬』なんてかっこいい言い方していいのかわかりませんが(笑)
というわけで今度はサインバルタの服用をやめたあとの話を書いてみます。
飲み始めたときの記事と合わせて参考までに読んでみてください。
sumizumisumiko.hatenablog.com
服用をやめた経緯
やめた理由は、通院時に先生に「やる気や気分の落ち込みがマシになってきました」と伝えたところ、「じゃあやめようか~」と軽い感じで言われたからです。
やめる時はまず一日おきに服用してみてねと言われ、その通りにしました。
薬を一日おきに服用してみたときの症状
急に嫌なことを思い出してうわーってなることが多かった気がします。
飲み始めたときと全く逆のことが起こったのです。
嫌なことを思い出さずにいられたのは、薬が効いていたからだったのかもしれません。
断薬から少し経って、離脱症状が現れた
完全に薬をやめて数日後。
時々目の前がぐらっ、ぐらっとするようになりました。
そしてその次の日になるとめまいは一日中続き、私は一日寝込んでしまいました。
私は低気圧で体調を崩すことが多いので、そのころ接近していた爆弾低気圧の影響かと思っていたのですが…。
低気圧が去ったあと、一旦落ち着いたかなと思ったらまためまいが起こりました。
何が原因だろう、と改めて考えてみて、薬をやめた影響かもしれないということに気づきました。
私は今まで副作用だけでなく離脱症状というものもほとんど感じたことがなかったので、すぐには気づけませんでした。
でも薬の影響なら何日か我慢すれば治まるだろうし、一週間後に通院する予定だったので、耐えてみることにしました。
とにかくめまいが酷かった
午後になるとだんだん酷くなってきて、夜には横になっていないとつらい状態でした。
一週間ほど経つと、寝込むほどではなくなりました。
時々頭を動かしたときに視界が一瞬ぐらんと揺れることはありました。
通院時に報告したところ、この薬は離脱症状が比較的起こりやすいと言われました。
でも既に離脱症状は治まってきていて、落ち込みなどもないので、このままやめることにしました。
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断薬から約二週間後、症状が落ち着いてきた
そして薬をやめて二週間ほど経つと、ようやくめまいはほぼ感じなくなりました。
大きな落ち込みや調子が出ないような感じもなく、ひと安心です。
時々、水を飲んだ後などに一瞬、同じようなめまいを感じることはあるのですが…なんなんでしょう。
でも本当に一瞬のことなので、あまり気にしないようにしています。